B社(5店舗を構えるフィットネスクラブ)
●現状…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎このクラブでは、COBOLのスポーツジム向けソフトで会員管理やクラブ運営をしていた。 しかし、マシンが古く、新しいものへの切り替えの時期にきていた為、パソコンを使った新しい システムを導入することになった。
 
◎どこのフィットネスクラブでもいえることだが、最初の数ヵ月だけ熱心に通い、後は会費を払うだけという会員の例は多い。そういった会員さんの意欲を、もっと向上させるには、カリキュラムを充実させるだけでなく、会員個人個人にあった運動スケジュールを提供していく必要がある。しかし、スタッフだけでは、そこまできめの細かい指導ができないのが現状だった。 
●依頼内容…
 
 
誰でも簡単に操作できて、会員さん一人一人の、運動メニューや運動処方プログラムを、 カラフルなわかりやすい画像で表示してくれるシステムをつくってほしい。


●要望@…
 
 
●要望A…
 
 
イラストやグラフなど一目見てわかる画像を入れた、カラフルでわかりやすいデザインにしてほしい。

会員さんは、パソコン操作の苦手な年配の方も多いので、マウス操作や複雑なキーボード操作をしなくても良い、簡単な操作環境にしてほしい。


<運動処方プログラムとは>

◎自分の体のどの部分を変えていきたいかによって、コースを選ぶ。
  (例えば、「下半身シェイプアップコース」あるいは「筋力アップコース」など)
◎目標達成までの期間を設定する。
◎すると、コース終了後の目標とする体型がイラストとして画面に現われ、
  その為に必要な運動メニューやスケジュールが一日単位で表示される。
◎また、これらのデータは会員ごとに管理され、
  基礎体力や体型の変化がグラフでわかりやすく表示される。

●提案@… 会員さんが、コースの選択をする時に、人の形のイラストを画面に表示し、体の各部分を選択すると、次画面の運動メニューが出てくるようにした。

例えば、腕を鍛えたい人の場合、画面上イラストの腕の部分を押せば、腕を鍛えるメニューが 次画面として、現われるようにするのである。しかし、四角や丸いコントロールと違い、腕の形 そのものをコントロールとして認識させることは難しかった。

そこで(図2)のように、イラストの裏側に びっしりコントロールを貼りこみ、腕のどの部分を押しても反応するように作り込んだ。

 
(図2) ビジュアル認識の為の作業
●提案A… 誰でも簡単に操作できるよう、マウス操作は避け、数字と[enter]キーだけで操作できるようにプログラムした。

※このシステムは、事務所にサーバー機を1台設置。クライアントパソコンはジムの前やフロントなどの各場所に、数台づつ、合計7台設置。最近は、カードリーダーで入館処理ができるシステムも加わっている。


●基本設計及び詳細設計…3ヵ月
●開発及びテスト…5ヵ月


C社(ギフト商品の卸売業)
●現状…
 
 
 
 
 
顧客に配布したカタログをもとに電話注文を受ける販売方法をとっていた。しかし、型番だけではどんな商品かわからず、在庫が無い場合は営業チャンスを逃していた。そこで、受付けスタッフが類似の商品を薦められるように、商品の写真をフルカラーで掲載した、販売管理システムを作りたいとの依頼だった。
 
●提案…
 
 
 
 
商品の写真をBMPやJPGなど、どの形式でも読み込めるようプログラムし、商品の型番(商品コード)とリンクしたファイルに保存するシステムを開発した。また、デジタルカメラやパソコンに詳しい先方担当者に、写真の読み込みや入力方法を指導。新商品の画像読み込みを自社でできるようにした。